結論:外れたときは、方位線の始点、計算した装薬数と実際の装填数、左右砲の仰角、発射盤の弾種・方位の順に確認します。方位線はIRON NEST側から目標へ引き、装填完了前に仰角操作へ進まないことが重要です。
目次を開く
適用条件
- 射撃解は作成済み
- 命中しない、仰角が動かない、または準備灯が揃わない
- 射撃指示票と砲の実状態を比較できる
前提・準備と確認する場所
今回の射撃指示票を手元に置きます。地図台で目標と現在地、装填部で弾と装薬数、仰角操作盤で左右の表示、発射盤でBearingと弾種を確認する順序です。移動や目標変更をした場合は、以前の射撃指示票と混ざっていないかを先に調べます。
画面の見分け方
- 地図では、方位線がIRON NEST側から目標へ伸びているかを見ます。始点と終点が逆だと、線が同じ場所を通っていても読み取る方位が反対になります。
- 弾道計算機には距離と装薬数、必要仰角が表示されます。一方、砲側には実際に入れた装薬と左右それぞれの仰角があります。計算画面と砲の実状態を別々に確認してください。
- 仰角操作部が動かないときは故障と決めつけず、装填工程が終わっているかを確認します。発射盤の確認欄と、実際の弾種・仰角・方位を分けて読みます。
手順
- 方位線がIRON NESTから目標へ向かっているか確認する。
- 計算機の装薬数と砲へ入れた装薬数を照合する。
- 装填工程が終わるまで待ち、仰角ロックが解除されたことを確認する。
- 左砲・右砲それぞれの仰角を合わせる。
- 発射盤の弾種・方位・仰角を射撃指示票と照合する。
- 着弾結果を見て、同じ確認順で追撃用の射撃解を直す。
表示を一つずつ照合する


成功判定
- 地図の線が砲塔から目標へ向かい、射撃指示票に記録した方位と対応している。
- 計算した装薬数と実際に砲へ入れた装薬数が一致し、装填後に仰角を操作できる。
- 使用する砲の弾種・方位・仰角を射撃指示票と照合できる。
- 着弾結果を受けて追撃用の数値を更新し、同じ原因の外れを繰り返していない。
失敗したときの戻り先
| 症状 | 戻り方 |
|---|---|
| 方位が反対になる | 地図の線を消してIRON NESTを始点、目標を終点として引き直し、方位を読み直します。 |
| 計算は正しいのに外れる | 計算機の数値ではなく、砲へ実際に入れた弾・装薬と左右仰角を順に照合します。 |
| 仰角を動かせない | 弾と装薬の装填工程が完了するまで待ち、操作部のロックが解除されてから設定します。 |
| 発射操作へ進めない | 使用砲のアーム状態と、装填部・仰角盤・方位表示を確認します。確認灯だけで未完了工程を決めつけません。 |
失敗を避ける要点
- 目標から砲塔へ逆向きに線を引かない
- 計算値だけ見て実際の装薬を確認し忘れない
- 確認灯の点灯だけで照準が正しいと判断しない
外れた原因を一度に推測すると、正しい項目まで変更してしまいます。地図の向き、弾と装薬、左右仰角、準備灯という固定順で確認し、違っていた項目だけを直してください。初弾後も同じ順番で追撃用の射撃解を照合すれば、観測補正と入力ミスを混同せずに立て直せます。